どうして光ファイバーが浸透したのか?

近年各プロバイダは光回線への移行を強く私たちに勧めてくる傾向にあります。広告でも光にしようという文句を聞いたことがあると思います。

光回線は光ファイバーという石英ガラス、プラスチックを繊維状に加工し束ねたケーブルを利用します。

ノイズに強くADSLであれば距離によって生じていたデータ損失の心配もほとんどしなくてよいので、高い通信料金でも顧客は契約してくれます。そのため各プロバイダが普及を強く勧めているというわけです。

その上インターネット上のサービスにも、動画やゲーム、音楽配信、ストリーミングなどの技術が進み光回線程度の速度を要求するものが増えました。

私たちがそれらのサービスを利用する際、光回線の速度がないとストレスがたまったり、時間がかかりすぎてしまうことも要因の一つでしょう。

光回線のことを一般的にFTTH(Fiber To The Home)といい、家まで光回線を届けてくれるという意味です。

しかしこの言い方ですと、企業や集合住宅のイメージと合わないため、FTTP(Fiber To The Premises)という言い方をするところもあるようです。しかし両者はほとんど同じものを指しています。

若者の一人暮らしなどでは電話を自宅にひかないケースが増えたそうです。

携帯電話一つあればほとんど用事がことたりてしまうためでしょう。

そうなると、電話回線を自宅にひかずに高速なインターネット接続ができるこの光回線はとても都合がよいようです。

しかもいざとなれば光回線を利用した電話も設置できますし、地デジ工事が面倒であれば再配信してくれたりといたれりつくせりです。

こんなに便利な光回線ですから各プロバイダがこぞって光回線の宣伝を行うのも無理はありません。

高い契約料ばかりでなく、光回線を使った付随コンテンツサービス料金の徴収もみこめますし、それらは私たちの生活を確実に豊かなものをしてくれる、まさに両者とも得をすることができるWin-Winの関係ともいえるでしょう。

光回線を利用したインターネット利用には、まずプロバイダに申し込みをして電気通信事業者と自宅までを光回線で接続する必要があります。

自宅が光回線工事に対応できるかどうかは電気通信事業者でないと調査ができないため、詳しくは申し込みをしてから調査をしてからとなり、思ったより工事までに日数がかかることが多いようです。

ADSLのときは既存の電話回線を利用していたため、そこと比べてしまうと工事の手間が圧倒的に多いので余計長く感じる方もでてくるのでしょう。

もしもすぐにでも光回線を利用したいのであれば、なるべく早めに申し込みをすることをおすすめします。