プロバイダによって、通信速度が違います

プロバイダが取り扱う接続方式を大きく2つにわけると、ADSLなどの既存の電話回線を利用した接続方式と、自宅のPCとインターネットを直接接続してくれる専用線接続方式となります。

前者は主に個人利用、後者はセキュリティや費用が高いため法人利用を想定していることが多いです。

個人でインターネット接続を始めるのであれば、最初の悩みどころはADSLにするか光回線にするかというあたりでしょうか。

ほとんどの光回線では最大100Mbpsという速度を謳っていて、現在個人用に提供されているインターネットのサービスのほとんどを無理なく利用することができる速度レベルになっています。

ADSLの特徴は上りと下りの速度が違うというところでしょう。私たちが利用している電話回線には未使用の領域があり、その領域の周波数帯をわけてインターネットの接続に利用してしまう方式です。

ADSLの場合には上りと下りの速度を常に意識する必要があります。

上りとはHPなどを製作しアップロードすること、メールを送信することなど自分から相手側に発信する際のデータ通信のやりとりのことです。

反対に下りとは、ブラウジングをすること、メールを受信すること、動画をみること、何かをダウンロードすることなど、相手側から受信する際のデータのやりとりのことを指します。

ADSLでは有限の領域を上りと下りで分けて利用するわけですから、需要の多い下りのほうをより条件のよい周波数帯にわけることになります。

そのため下りのほうが速く上りは遅い傾向にあります。

プロバイダにもよりますが、その差が10倍近くあるところもありますので、ADSLを利用すると決めたけれど速度が気になる方は、事前にプロバイダの速度表をしっかり確認しておく必要があります。

だいたいどんなプランを利用したいか決まっても絶対そのプランを利用できるとは限りません。

自分の住んでいる住居が集団住宅なのか戸建住宅かによって、できる工事も違ってきますしプランも変わってくるからです。

一般的にマンションプランといっても、全部のマンションに適用するわけでもありませんので、詳しくはプロバイダを通して電気通信事業者とのやりとりで決めることになります。

自分の利用したいプランに合わせ調査が入り、プランに加入できるかどうかを決めてから工事に取り掛かりますので、思ったよりもインターネットの接続利用開始までには時間がかかります。

もしも自分の決めたプランが利用できないとわかったときでも、先方から代替案が出てくるはずですので今の時代「繋げない」という事態にはならないと思いますよ。